車の駐車場の防災的選択

東京に宿泊する際は、那須から車で向かう場合が多いので、
車をどこに止めるかが重要な選択になってくる。

先ずは、費用面、24時間(車両宿泊)で、いくらかかるのか?
安いほうが良い。
幸い宿泊先から徒歩5分のところに
1泊の費用がこの界隈では、一番安く、新しい立体駐車場があり
今までそこを利用していました。

しかし、いつも頭の片隅をよぎる事があります。
もし大地震が発災したらと、

電源消失、或いは、建物が損傷して
車両の出し入れが出来なくなってしまう。。

通常、車両の中には、非常用にサバイバル物資一式を
常備しているが、これらが一切使えなくなる。
また、車両を一切活用できなくなる。

移動はできなくとも、常備品、電源としての車、
車中泊のスペースとしてなど、活用の幅は広い
頼りになる存在。

トラブルは突然襲ってきました。
地震ではなく、ちょっとした立体駐車場を制御している
センサーの故障、出庫することに長時間かかってしまい
その後のスケジュールに大きな影響が出てしますところでした。

これを境に24時間当たり、500円ほど高いがより安全な
自走式、12階建ての駐車場を選択することにしました。
万が一電源消失しても、ゲートを手動で開き、出庫も可能
また、建物が強固なため、敢えて出庫せずに
車を活用した避難場所とする、、なども可能と考えています。

都市部で駐車場を選択する場合は、その形式、立地、侵入経路
なども考えたうえで決めることが大事だと思います。

大災害から自身の大切ないのちを守るために!