ぼうさいこくたい釜石大会 宮城県薬剤師会 撮影 by 美人マジシャンKassy
能登半島地震でも薬がたりない!
持病の飲み薬が足りない
長引く避難所生活でお薬が足りなくなった被災者が多くいます。。
いのちに係わる状況、、、
災害処方箋を利用するには!?
災害時、災害救助法が適用されれば、
「災害処方箋(せん)」という制度を利用できるんです。
見たことあるかな、、これなんです。
撮影 by 美人マジシャンKassy
この処方箋の袋、、内閣府が毎年、開催してる「ぼうさいこくたい」釜石大会で、仙台から来ている、モバイルファーマシー 動く調剤薬局の
責任者さんから、見せてもらった袋、、
この一枚一枚があれば、貴重な薬を無償で
被災者の方々にお渡しすることが出来るそうなんです。
お薬手帳がなかったり、病院やいつもお世話になっている
クリニックが被災して閉まっていたりする場合でも、
救護所などで医師から「災害処方箋」が発行され、
それをもとに薬剤師が調剤する仕組みになっているんだ。
実際、お薬手帳や家にある処方薬を持ち出せなかった人は、多いと思うんです。
おまけ モバイルファーマシー
東日本大震災を教訓に宮城県薬剤師会と株式会社バンテックが共同開発。
2012年に宮城県薬剤師会が初めて導入しました。
2018年3月時点で宮城、和歌山、広島、鳥取、大分、八千代市(千葉県)、三重県の7つの県と地域に導入されています。現在、全国で約20台が稼働、
各地の薬剤師会や薬科大が持っています。能登にも出動してくれました!感謝
国でも用意してほしいですね。。
By 防災ママプロジェクト