「SmartFLASH」1月3日の記事によれば、
JAL広報部は、衝突した日航機はペットの預かりは、
2件あったと発表していました。
そして、今回の事故発生の中で、
「残念ながら救出ができませんでした。お悔やみを申し上げます」と、
ペットが助からなかったことに謝罪していました。
「日本の航空会社では犬や猫などのペットは『受託手荷物』扱いとなり、
専用クレートに入れて預ける決まりになっているとのことで、
今回も飼い主さんとは離れ離れだったんですね。
JAL便では、盲導犬・介助犬を以外のペットは、
室温・湿度を客室とほぼ同様にした貨物室で輸送されて、
今回のような事故に遭遇さえしなければ、飼い主さんと少しの間お別れだけど、
過ごす環境は、ちゃんと管理されていて過ごしやすいんですね。
機内にペットを同伴できるサービス
2023年3月下旬には、
航空会社『スターフライヤー』さんが、機内にペットを同伴できるサービスを開始してくれました。
今年1月中旬からは、国内線全路線・全便に拡大されるそうです。
でも、、、、
緊急時に脱出する時は、ペットを機内に置いていかなければならない
と定められています。
手荷物は置いて行けということなのでしょうか。。
悲しすぎます。
貨物室で、離れ離れのほうがましかもしれません。
家族と思っているペットを、目の前で、、助からないかもしれないのに
置いていくなんて残酷すぎますよ。。
ペット同伴搭乗の2つの署名活動とは、、、
それぞれの立場から、
署名を集める活動が始まっています。
どちらの意見も本当に大切なことですね。。
災害発生時の避難所でも、同じような課題があります。
閉ざされた空間で何が、優先されるべきなのか?
何が守られるべきなのか。。
難しい課題です、、
飛行機の客室でのペット同行を禁止する
動物が苦手な人やアレルギーを持つ人々も存在します。
彼らの人権を侵害する可能性があります。
公共の場所では人間を優先すべきと考えます。
署名ページより抜粋
飛行機のペット貨物室積み込みの見直しをお願いします
もちろんそれが今すぐに叶うとは思っておりませんし、
様々な条件、躾やアレルギー問題、色々な課題があることは承知しています。
航空会社を非難するつもりもありません。
私は、人命も、ペットの命も、できればどちらも諦めたくないと願っています。
署名ページより抜粋
By 防災ママプロジェクト