トップは、「自分事として備えを」 住宅再建を県独自に支援、元鳥取知事

片山さんが作ったもの

片山さんは、2000年に起きた鳥取西部地震の時、国の反対を押し切って、
住宅再建に300万円支援する制度を作ったんですって。

すごいですよね。

私なんて、地震が起きたら、パニックになってしまいそうです。

片山さんは、被災者の「住むところをどうしよう」という不安を解消する必要があると思ったそうです。

高齢化率の高い地域で、ローンを組むのも難しい人たちにとって、


住宅は命と同じくらい大切なものですからね。

道路や橋を直しても、そこに住む人がいなくなったら、意味がないですよね。

国は、税金を住宅という個人の財産に使ってはいけないと主張したそうです。

でも、片山さんは、住宅への公的支援をしなければ、住民がどんどん地域から離れていくと考えて、県の貯金を使って支援したんですって。

これは、大英断だと思いませんか?

住宅再建支援策ができたのは、地震が起きてから11日目だったそうです。

その後、被災地の皆さんが元気になったそうです。

メンタルケアに当たった精神科医も、「最大のメンタルケアになった」と話していました。

私は、片山さんの言葉に感銘を受けました。
「何より大切なのは、『地域を守る』ことです。」

そうですよね。


地域を守るためには、住宅を守ることが必要なんですね。
私も、自分の住むところを大切にしたいと思いました。

さて、ここで皆さんに質問です。

あなたは、住宅再建支援策についてどう思いますか?

コメント欄にご意見お寄せくださいね!

By 防災ママプロジェクト


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