防災セミナー、講義、イベントを数多く実施させていただいた ています。
そして、いつもセミナー終了時には、参加者様皆さんとご一緒に合言葉を合唱しています。右手を高く宙に突き上げながら。
「大災害きても、生き抜くぞ!」と。
これは、東京の下町のある地域に呼ばれて防災講義をさせて頂いたおり、
講義終了間際に、あと一言伝えたいとの思いが、
こみ上げてきてまいりました。
出てきた言葉が、「大災害が、きても、生き抜くぞ!」でした。
何とか大一撃からいのちを守れたとしてもその後、
いのちを繋く、ことが出きるのか?
正しい初動の選択ができるのか?
大きな川の直ぐ近く、低地、木造密集地帯に
お住まいの高齢者の方々を目の前にしてお話しさせていただいた時でした。
もしもその時が来てしまったら、
諦めずに生き抜いてほしいと!