いのちを守る防災CAMP
山梨県防災新館で考える防災とは
皆さんは、防災ママプロジェクトです。
山梨県防災新館をご存知ですか?
山梨県庁舎の一部として、2013年にオープンした施設です。
大規模災害時に県民の生命と財産を守る防災拠点としての役割を果たすため、
警察本部、教育委員会、防災局などが配置されています。
でも、それだけではありません。
防災新館の1階には、「やまなしプラザ」という情報発信・賑わい創造のスペースがあります。
ここでは、山梨の魅力を発信する
「まるごとやまなし館」や「オープンカフェ」、
さまざまなイベントや展示が行われる
「オープンスクエア」や「生涯学習推進センター」などがあります。
私は先日、やまなしプラザに行ってきましたので、その様子をお伝えしますね。
やまなしプラザに入ると、まず目に飛び込んできたのは、
山梨ジュエリーミュージアムです。
ここでは、山梨県が日本一の宝飾品生産地であることを紹介するとともに、宝石の歴史や文化、産業や技術などを展示しています。
私は宝石が大好きなので、目がキラキラしました。
特に、山梨県産の水晶や翡翠、ダイヤモンドなどの宝石を使ったアクセサリーやオブジェは、美しくて見とれてしまいました。
宝石の魅力を感じることができる素敵なスペースでした。
次に、オープンスクエア
ここでは、毎月さまざまなテーマでイベントや展示が行われています。
私が行ったときは、「考える防災」というテーマで、防災に関する知識や対策を楽しく学べるコーナーがありました。
例えば、災害時に必要な備蓄品や避難場所をクイズ形式で答えるゲームや、
自分の住んでいる地域の災害リスクを調べるマップ、
防災グッズや防災マニュアルなどを紹介するパネルなどです。
私は、自分の防災力をチェックするテストに挑戦しました。
結果は、まだまだ改善の余地があるということでした。
防災について考えるきっかけになりました。
最後に、オープンカフェで一休みしました。
ここでは、山梨県産の食材や特産品を使ったメニューが楽しめます³。私は、ほうとうと信玄餅アイスを注文しました。ほうとうは、野菜たっぷりの味噌汁に太い麺が入った山梨の郷土料理です。信玄餅アイスは、きな粉と黒蜜がかかったもちもちのアイスクリームです。どちらもとても美味しかったです。山梨の味を堪能しました。
やまなしプラザは、防災新館の一部として、県民の安全と安心を守る施設ですが、それだけではなく、山梨の魅力を発信する施設でもあります。防災に関する知識や意識を高めることはもちろん、山梨の文化や産業、食などを楽しむことができます。
私は、やまなしプラザで考える防災とは、楽しく、面白く、学びながら、山梨に親しみを感じることだと思いました。皆さんも、ぜひやまなしプラザに足を運んでみてくださいね。(^_^)/
いかがでしたか?
山梨県防災新館の大切さと運用の工夫についてまとめてみました。
もし、ご意見やご感想がありましたら、
コメント欄にお寄せください。
それでは、防災ママプロジェクトでした。
またお会いしましょう。