「子どもを守らなきゃ」
その一心で、赤ちゃんを抱えて避難所にたどり着いた——
これは、あるママが実際に体験した被災時の話です。
抱っこひもでの移動、荷物の重さ、夜泣き、他の人への気遣い…。
「完璧じゃなくていい。でも、ひとつでも備えておけば、心に余裕が生まれる」
それが、彼女がいま伝えたい言葉です。
避難所では、おむつが不足したり、赤ちゃんの泣き声に周囲の視線が集まったり…。
そんな中でも助けになったのは、事前に使い慣れていた防災グッズと、
「あなたのことを応援してるよ」と声をかけてくれた地域のスタッフの存在でした。
「“被災体験”は、過去のことじゃない。次に誰かの“準備”になる話なんだと思う」
体験を語ることは、いまを生きる誰かの未来につながります。
わたしたちも、今日からできる備えを一歩ずつ。
ママの言葉に耳を傾けながら、家族で“わが家の防災”を見直してみませんか?
By 防災ママプロジェクト
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