「災害は“想定外”だからこわい」——
でも、“想像”することはできます。
実は、子どもたちが“もしも”を想像する力は、、、
日々の読み聞かせの中でも育まれます。
例えば、登場人物が困難な状況に直面したときに「どうする?」「自分だったら?」と問いかけながら読むことで、子ども自身の中に“生きる選択肢”が少しずつ芽生えていきます。
特に、防災をテーマにした絵本はもちろん、
友情や冒険を描いた物語にも「想像力×判断力」がたっぷり詰まっています。
どんな道を選ぶのか、誰を信じるのか、どんな声をかけるのか。
そうした“想像上の経験”が、非常時の「とっさの行動」に繋がることもあるのです。
絵本の時間は、ただの読み聞かせではなく「こころの避難訓練」。
今日読んだ1冊が、明日の命を守る力になるかもしれません。
By 防災ママプロジェクト
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5/17発信