こんにちは、防災ママプロジェクトです!
今日は、保育園・幼稚園児向けの防災についてお話しします。
特に、音楽を使ったプログラムを提案しますので、ぜひ参考にしてください。
幼稚園・保育園での防災の重要性
幼稚園や保育園では、子どもたちが安心して過ごせる環境を整えることが大切です。災害時に備えるための防災教育は、子どもたちが自分の「いのち」を守る力を育むために欠かせません。
音楽を使った防災プログラムの提案
音楽は、子どもたちにとって楽しく学べる手段です。
以下のようなプログラムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
1. 防災ソングで楽しく学ぶ
防災に関する歌を作り、子どもたちと一緒に歌いましょう。
例えば、「地震が来ても負けないぞ!」という歌詞で、地震が来たときの身の守り方を楽しく覚えられます。
2. リズム遊びで避難訓練
リズムに合わせて避難経路を歩く練習をします。
音楽に合わせて歩くことで、子どもたちが楽しみながら避難経路を覚えることができます。
3. 楽器を使った防災ゲーム
タンバリンやマラカスなどの楽器を使って、防災に関するクイズやゲームを行います。
例えば、「地震が来たらどうする?」という質問に対して、正しい答えを選んだら楽器を鳴らすという形式です。
子どもたちに以下のポイントを教えましょう。
- 自分の命を守る方法:地震が来たら机の下に隠れる、火事が起きたら低い姿勢で避難する、煙は絶対に吸わない、慌てて外に飛び出そうとしてドアノブを素手でつかまない、泣かない、など、具体的な行動を教えます。
- 家族との連絡方法:災害時に家族と連絡を取る方法を子どもたちに教えます。例えば、避難場所、待ち合わせ場所を複数、具体的に、事前に決めておくことが重要です。何日かかっても必ず、また、会える、「必ず迎えに行くよ」と話してあげましょう。
- 防災グッズの確認:幼稚園、保育園に置かせてもらう、非常用サバイバル袋に何を入れるべきかを子どもたちと一緒に確認します。
お気に入りのぬいぐるみやおやつも忘れずに。
まとめ
防災教育は、幼稚園や保育園での重要な取り組みです。
音楽を使ったプログラムを通じて、子どもたちが楽しく学びながら、自分の「いのち」を守る力を身につけることができます。ぜひ、日常の保育に取り入れてみてください。
By 防災ママプロジェクト