能登半島地震の被災地では、
簡単に設置できる段ボール製の
「インスタントハウス」
能登半島地震の被災地では、広く利用されています。
これまで石川県輪島市など6市町の12避難所に計700棟が発送され、
避難所には今も約8000人が避難しています。
避難生活が長引く中、プライバシー確保や感染症予防に役立てられています。
名古屋工業大学の北川啓介教授さん
すごいアイデアを考えたんだよ。
地震の次の日に被災地に行って、段ボールで作った「インスタントハウス」を設置しているんだ。
1棟は、縦横2メートル、高さ2・7メートルで、大人2人で15分
で組み立てられるんだって。
床には断熱材も敷かれているんだよ。
それで、
このハウス、屋内用は1万円、
防水仕様の屋外用は15万円で作っているんだけど、
なんと無償で発送しているんだって。
北川教授は「少しでも避難生活を快適にし、災害関連死をゼロにしたい」
と言っているんだよ。すごく素晴らしいことだと思うなぁ。
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By ぼうさいママプロジェクト