今夜、と言っても暗くなり始めた17時ごろ
那須のりんどうラインと那珂川(なかがわ)の交差する、
りんどう大橋を通過しようとしたとき、
前方右手に視界を向けてみると
反対車線の歩道に乗り上げたミニバンが立ち往生、
数人の人々が囲むように立ちすくしていた。
道路は、コチコチに凍結していた。
那須でもここは標高380m、最寄りのJR黒磯駅と比べると
100mの差があり昨夜遅くから雪が降り続けていた。
おまけに橋の上と言うこともあり、
橋の下に吹き付ける冷気でさらに冷やされ、橋の前後の路面より
更に過酷なアイスバーンになっている。
これは想像だが、事故の車は雪が既に解けて跡形もない
黒磯駅周辺のようなところから、自宅に帰宅する途中?
に下界と同じような走りをそれも、橋下空間が大きい橋を
渡るのだから、大いに減速、万全の注意を払って、走行すべきだったのだと思う。
もし、その車に接近して走っていたら
事故に巻き込まれていたんだな、、とため息が出た。