新型コロナウイルス感染防止のためセミナー
実施を中止いたします。
災害から子供を守るためどうしたらいいの?
小さい子供がいる家庭ではどんな備えが必要なの?
本当にこの備えで大丈夫なの?
いろいろ調べるけれど、何を備えていいのかわからない・・・
そんなママのための新しい形の防災セミナーです。
地震、台風、感染症 コロナウイルス、土砂災害
災害は複合的に襲ってきます。
■実施日時 : 2020年3月11日(水)13:30~16:30 定員15名
■実施場所 : 北とぴあ 東京都北区王子1丁目11-1
■大人1名 参加費用 3,000円 教材費込み 定員 15名
■教材
教材本(高貝正芳著書)
防災ワークショップ:食材、ホットンパック(発熱材)、その他消耗品
防災リスク・サーベイゲーム、検定試験、修了書または、合格カード 他
【実施の詳細】 いのちを守る@子育てママの体験型防災セミナー
プログラムスケジュール 13:30~16:30
スタート 13:30 開会挨拶
↓
セッション1 13:35~14:15 防災講義(40分)
【内容】
まず最初に災害時に「自助」に関わる重要な知識を全員が習得します。
自身の知識の習得と同時に、参加者が同じ知識を共有することで、この後のプログラムにおける学びを深める効果があります。
↓
セッション2 14:15~14:35 あの時を振り返る(20分)
【内容】
過去の震災の映像や、被災者及び支援者の声をまとめたビデオを視聴します。
映像を通じて、それぞれの「あの時」をふりかえり、セミナーに参加する意義と意味に気づき自身に向き合います。
↓
セッション3 14:35~15:05 防災アイテム体験(30分)
【内容】
防災カレーや防災パンなどの非常食等のアイテムを実際に使います。
物資に触れて、非常時に本当に必要なものは何かを知ると同時に、非常食や備蓄品の考え方、調理法の知識と工夫を知ることができます。
※在宅避難における「ローリングストック法」の新しい定義
※加熱材「ホットンパック」をつかってアルファー米を作る方法 など。
↓
セッション4 15:05~16:05 防災リスク・サーベイゲーム(60分)
【内容】
発災時や避難時における状況で、どのような行動するか、決断をするかを体験するチームで行う、防災シミュレーション「いのちを守る@防災リスク・サーベイゲーム」です。 「情報収集→意思決定→適切かつ迅速な行動→検証」このサイクルを特に発災直後は、回し続ける。 細かな状況変化に目を光らす。
一度、決めた事、意思決定した事にこだわらない事が大事。
設定された状況と限られた情報の中で、意思決定のプロセスとその難しさを学んでいきます。
コミュニケーションセッションでは、他者の行動プロセスを知ることで、
決断と状況を多角的にとらえることを学びます。
そして、その学びは実際の場面では自身の経験として役に立ちます。
↓
セッション5 16:05~16:20 IMPJ防災リーダー検定試験(15分)
【内容】
IMPJが、実施する防災リーダー初級検定試験です。
この検定試験は、「自助、ご自分のいのちを守る」為の知識の習得を目的としています。
↓
セッション6 16:20~16:30 振り返り(10分)
【内容】
プログラムをセッションごとに振り返り、自分の言葉で改めて見つめ直します。
それぞれのセッションごとに設定された目的を反芻します。
セッションごとに振り返り、書き出す事で、学んだことを自身の中に定着を促すプログラムです。
↓
16:30 閉会
プログラム監修及び企画制作 高貝正芳 IMPJ代表理事
【活動の経緯】
一般社団法人 いのちを守る@プロジェクトJAPANは、
子育て真っ最中のママさんを対象にした、体験型の防災セミナー&防災ワークショップ「いのちを守る@子育てママの体験型防災セミナー」を公益社団法人危機管理協会のいのちを守る@ママプロジェクトとして開催。
東日本大震災が発生した2011年3月11日の同年12月から「発熱材で作って食べる体験」と「こころの疑似体験・脳内訓練」を交えた「体験型防災セミナー」を首都圏中心に毎月定期的に実施し沢山のママパパにおこし頂ました。
今では沢山の防災ママ講師も誕生し「いのちを守る」活動が広がっております。
近年は全国的に災害も続いており、更なる大災害に備えて
全国各地で体験型防災ママセミナーの開催を行うようになりましたが
まだまだ備えが追い付いていないのが現状です。
是非この機会に防災を学んでください。
#新型コロナウイルス感染防止
#防災セミナー中止