ペット同行避難、そのとき実際どうしたらいいのかな？一緒に過ごすことできるのかな？ | 防災とは、大災害から、いのちを守り大切な人、愛する人と共に生き抜くこと！

我が家も家族同然のペットがいます。

クロネコの年配者です。
家を留守にして、外泊するときは一緒に連れて出かけるか、
ペットホテルのお世話になっています。結構、ホテル代がかさみます。。

連泊の際は、ペット同伴可のウイークリーマンションを利用することもあります。

ここまで家計を圧迫しても、一緒にいたいペットくんです。

災害発生時なら、なおさら一緒にいたいです。

でも、調べていくと「ペット同行避難」は、一緒に避難所に避難して、同じ場所で過ごせないということらしいんですね。。。

つまり、、、

同行避難と同伴避難は、違うんだよ！

同行避難とは、災害時にペットを連れて避難すること
「避難所の中で一緒に暮らし、避難できる」という意味ではないので注意。

避難場所でのペットとの生活ことについては、
各避難所や自治体によって異なるそうです。
当然でしょうが、、、

これに対し、

「災害時にペットと同行して避難し、かつ避難所の中でも一緒に生活をする」
これが、同伴避難です。

各区が発行している「ペット避難マニュアル」などをっみると、、
残念ながら東京23区内には,、
同伴避難が可能な避難所はありません。

また、一部では同行避難もできない避難所があります。

以下は、参考資料のリンク先です。。。
23区内でも、ペット防災マニュアル自体ない区が、まだまだありますね。。

災害時におけるペットの救護対策ガイドライン　環境省

この冊子は「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」の内容から、ペットを飼養している方々がご利用出来る内容を抜粋したものです。環境省ホームページより

東京都　「災害時における動物愛護管理対応マニュアル」

本マニュアルは、東京都地域防災計画で示された危険動物の逸走時対策及び動物救護対策について、東日本大震災での被災者・被災地支援活動等の経験を踏まえ、「都民の安全確保」、「被災動物の保護」、「人と動物の生活環境の整備」の観点から、主に動物愛護相談センターの対応に着目して、都や区市町村の具体的な活動内容についてとりまとめたものである。　　　　　東京都ホームページより