お正月休みに読書に時間を費やした方も多いかもしれません。
私も数年前に読んだ、高嶋哲夫著「東京大洪水」、2010年に出版された書籍を
また、引っ張り出して読んでいます。
ここ数年、「毎年のように、襲ってくる異常気象」と言われていますが、
既に異常とは言えないくらい、毎年、豪雨災害が私たちの国を
襲うようになってから6年、
もう小説の中の出来事ではない、そんな気持ちでいっぱいです。
・2020年 ・・・球磨川氾濫
・2019年 ・・・東日本台風
・2018年 ・・・西日本豪雨
・2017年 ・・・九州北部豪雨
・2016年 ・・・広島土砂災害
・2015年 ・・・常総大水害
豪雨災害の発生確率は「1年以内にほぼ100%」
とも言われています。
コロナ禍の中、複合災害の発生に備えることが大事です。
特に地震と違って、豪雨被害は、長期天気予測の的中確立の向上、
各地域の浸水ハザードマップなど
「いのちを守る防災インフラ」の整備のおかげで
いのちを守る情報へのアクセスが容易になっています。
あとは、これらの情報を如何に活用し、
早め早めの、意思決定、行動が出来るか
今のうちに大切な人と
先ずは、いのちを守る情報の使い方について
話してみてほしいと思います。
【本のあらすじ】 荒川の氾濫がテーマです。都市を襲う洪水のメカニズムが描かれています。
大型台風23号が接近。
東京上陸はないとの起床庁発表。
が、日本防災研究センターの玉城はコンピュータ・シミュレーションで
24号と23号が合体、未曽有の巨大台風となって首都圏を直撃することを予知。
要請により荒川防災の現場に入る玉城。
建設担当者として建設中の高層マンションに立て籠る
妻・恵子。残された子どもたち。
ひとつの家族模様を軸に空前の規模で東京水没の危機を描く渾身の災害小説。
お問合せ先
一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
tel : 0120-508-114
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org
https://cma-atmama.org
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