防災意識の高まり賃貸住宅選びの大きなポイント
首都圏に限らず日本全国どこでも、
大地震のリスクとともに、防災・減災への意識が高まっています。
特に女性の意識は高く、40代以上の女性では、
51.5%から「防災賃貸住宅」にたいして評価を得ており、
2人に1人が賃貸住宅でも“防災”を意識しているという結果となっている。
大手ハウスメーカーでも防災に特化した商品の開発が進んでおり、
災害時に共用部分で、蓄電池の電力を活用できる物件なども
建築されています。
夏季は、必ず台風や記録的な豪雨の被害が拡大
気候変動の影響がひしひしと感じられるこの頃、
賃貸住宅の選択条件には、大切ないのちを守る城として、
「防災、減災」のポイントが優先されるのは不思議なことではないです。
いのちを守る城、我が家のある場所
周囲の環境は、日常の生活が便利なだけでなく
いざという時に少しでも安全で、
在宅避難が出来るとか、
避難しやすいとか、
延焼のリスクが低いとか、
洪水や津波の心配も少ないとか、
検討すべきポイントを明確にして
我が家の城を選びたいと思います。
株式会社リクルートが9月25日発表した「2021年度賃貸契約者動向調査(首都圏)」で、
賃貸住宅に対して「魅力を感じるコンセプト」を質問したところ、
「防災賃貸住宅」が1位となった。
防災意識の高まりが賃貸住宅選びの大きなポイントになっているようだ。
金融・投資メディアHEDGE GUIDEより
By 防災ママプロジェクト