防災ママ

阪神淡路大震災から27年

本日は、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の発生から
27年の年月が過ぎている。
弊社代表の高貝は、神戸市内の自宅で被災しました。
家屋は、全壊しました。
幸いにも無傷で、復興に向けて頑張っていくことが出来ました。

しかし、もし地震の発生時刻が、2時間、3時間、後だったら、
代表は、神戸の中心街三宮にある事務所の中にいました。
事務所の入っているビルは、7階建て、発災後は斜めに立った4階建てになってしまいました。
ビルの地下は崩壊、合わせて1階から3階までが、地中に沈みました。

事務所は、2階、机の下に避難したとしても
助からなかったでしょう。

あの日、揺れが収まってから、

会社に向かいました。数時間かけて到着、

ビルの有様を見てなぜか笑いが出てきました。

ほんの少しの偶然で、いのちを守ることが出来るときもある

そして、ほんの少しの偶然で
大切なものを失ってしまうこともある。

パソコンの検索エンジンに「阪神淡路大震災」と

打ち込んでみました。

神戸市のホームページに整理された被害状況

この数字の中にどれだけの悲しみがあるのかと思うと

胸が張り裂ける思いです。

27年たってまだ終わっていない。

そう思います。。



■被害のデータ

①多大な犠牲者

死亡者4,571人(H17年12月22日)

不明2人

負傷者14,678人(H12年1月11日)

高齢者(60歳以上)が死亡者の約58%

家屋倒壊による死者多数(窒息・圧死が全体の約73%)

※高齢者、家屋倒壊による死者の割合は、平成7年8月31日現在(死者4319人)での割合

➁避難

ピーク時:

箇所数599箇所(H7.1.26)

避難人数236,899人(H7.1.24)、避難所就寝者数222,127人(H7.1.18)

神戸市ホームページより

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