猛暑の夏に大地震で被災したら、電源消失! クーラー無。。
もしも、この猛暑に大地震が発生したら、
電源消失、快適だったショッピングセンター、構造ビルなどの空調はダウン、
数時間と言わず、数十分で、部屋の温度は耐えられない高温に上昇してしまう。
空調の止まってしまった、建物の中にとどまっていることは自殺行為と言ってよい。
だからと言って、
屋外に飛び出せば、待っているのは体を焼くような日差し、
大地震の第一撃から守ることのできた
いのちを熱中症から守り抜くためにはどうしたらよいのか!
先ずは日頃の熱中症対策
言うまでもなく、日常においても熱中症対策は不可欠なこと
常時携帯しておくべきものは、直ぐに思いつきますね。。
水、塩分、砂糖、、、どうして必要なのか、、
熱中症対策の落とし穴! 水分補給だけでなく塩分補給!
熱中症が疑われるときの対処法は、こまめな水分補給です。
でも、水分補給は大切なことですが、
水分だけを補給していると
症状を悪化させることがあります。
注意が必要です!
水分補給が熱中症の悪化に?!
高温多湿の屋内外で30分を超える長時間体を動かすと
大量に汗をかきます。
体内の水分だけでなくて、塩分、ミネラルも汗と一緒に体から出て行ってしまいます。
そこに水分だけを補給すると、
血液の中の塩分・ミネラル濃度の割合が低くなります。
すると様々な熱中症のいのちに関わるような症状出てきます。
熱中症時の水分と塩分の補給の方法は?
熱中症だなっと思ったときは、ただ水分を補給するのではなく、
塩分も一緒に補給しましょう。
自分で作る食塩水でもOKです。
食塩水の目安は、1ℓの水に対して1~2gの食塩です。
それと重要なポイントがあります。
長時間の活動で失われた糖分を補い、
エネルギーを補給するために砂糖などを加えると、
水分や塩分の吸収が良くなる上に、疲労回復にもなります。
塩分・糖分を一緒に補給できるスポーツドリンクなどによる水分補給もOKです。
カフェインの入った飲み物は、トイレが近くなるので避けましょう。
参考情報 「熱中症ゼロへ」とは
熱中症ゼロとは 「一般財団法人日本気象協会が推進するプロジェクト」
お問合せ先
一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
tel : 0120-508-114
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org
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