世の中にいろいろな災害対策ガイドBookがあり
非常時用の持ち出しグッズのリストを用意してくれている。
タイトルには、「非常用持ち出し袋」と言うものが多い。
非常時に持ち出すものなんだとすぐにわかる。
先ず、非常時とはどんな時か?
大体、大地震を想定しているケースが多い。
しかし、水害、土砂災害、感染症への
対策は、組み込まれているだろうか?
What?
何から、「いのちを守る」のか?
★戦うべき脅威が、しっかりと想定されているのか?
持ち出すとは、当然、家から持ち出すわけだが、
外出していたらせっかく自宅に、或いは会社に「非常用持ち出し袋」を用意していても
取りに帰れない!
丸腰で戦わなければならないのだ!
私は、非常用の物の備えについて、
このように考えてほしい!
この考え方は、東日本大震災が発生した
2011年の12月に
子育てで忙しい、ママたちのご要望にこたえて実施させて頂いた
向けの教材として作ったスライドの中の挿絵だ。
それぞれを説明すると、
①非常用常時携帯パッケージ
いつでも外出時には携帯する、最小限の生きる武器
重さは、500gまでがいいところ。
家にいるときは枕元に置いて寝てほしい
※「非常時持出パッケージ」の一部となる。
※主要な連絡先リスト、保険者番号、銀行口座、お薬手帳の抜粋など
いのちを守る情報をまとめた情報パッケージも合わせて入れておきたい。
➁非常時持出パッケージ
在宅非難が不可能になりどうしても家から
より安全な所へ避難しなければならないときに
持ち出す最小限の物資と装備
③在宅非難パッケージ
文字通り家が仮にダメージを受けたとしても
何とか自宅での避難を続けられそうであるとき
生活を継続するために
必要な水、食糧を中心とした物資。
具体的な中身については、別稿にて詳しく書きたい!
非常用常時携帯には、目薬とかゆみ止めは、是非入れておいてほしい。
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一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
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