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「関東大震災100年展示イベント」100年前の地震から、今を生きるために、私たちが学ぶべきは何なのか? 8月26日(土) 東京都庁

気象庁提供

今年は、関東大震災から100年目の年です。


各地で、展示会、セミナーなどが多数企画されています。

お住いの近くでもちょっと探したら、展示やワークショップに
無料で参加できるところがあるのではないでしょうか。
この機会に、もし、都市型の大地震が発生した時
私たちは、何と戦わなければならないのか、
考えてみませんか。

首都直下地震30年以内に70パーセントの発生確率

もしその時が来てしまったら、
大地震に襲われた後に私たちの街がどうなっているのか?
関東大震災では、多くの方が、「火」でいのちを落としました。

現代は、消防技術も発達しているし、防火対策も万全だから
心配する必要がない?  でしょうか。。

地震発生後の都市型火災

関東大震災では、多くの方が火災で、いのちを奪われました。
自身の第一撃では、生き残ることが出来たにもかかわらずです。

関東大震災の死者・行方不明者

被害は、約10万5千人で、
我が国の自然災害史上最悪である。
そのうち、火災による死者は約9万2千人で圧倒的に多い。


それ以外の約1万3千人のうち、強い揺れで住宅が全壊したこ
とによる圧死者数は、約1万1千人とこちらも非常に多い。

関東大震災100年の節目に学ぶこれからの防災

8月は、東京都主催で、関東大震災をテーマに新宿の都庁で、
8月26日(土)に展示とシンポジュームが開催されます。

いつ起きてもおかしくない大規模な災害への備えや、防災の重要性を改めて考える機会として、大人から子どもまで、楽しみながら防災について学ぶことができる「関東大震災100年イベント」を開催します。                                 東京都ホームページより

主な内容

展示イベント(参加無料・入退場自由)

参加・体験型の企画及び警察・消防・自衛隊による実演

都民参加型体験防災イベント

VR水害体験、子ども向け防災ワークショップ、スタンプラリー

警察、消防、自衛隊による実演

特殊車両等の展示・乗車体験、カレーの喫食・配食体験、起震車体験、はしご車搭乗体験、煙体験などを予定

関東大震災参考資料


過去の災害に学ぶ(第13回) 1923(大正12)年関東大震災 - 揺れと津波による被害 -

By 防災ママプロジェクト

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